ぶれない判断軸を持つために 社是・経営理念②(定期発信-Vol.218)
4. 「こんの三原則」と「企業風土」
前回ブログで紹介した「経営理念」を支えているのが「こんの三原則」と「企業風土」です。
「こんの三原則」
【企業風土】
・社員は常に礼節を重んじ、整理整頓身だしなみに努める
・業務は常に法令順守とプロセス重視で遂行する
・企業発展に向け、常に人材育成に取り組んでいる
これらは日常の「当たり前」を積み重ねるための約束事でもあります。
社員に伝えるだけでなく、私も常にどれだけ実践できているか自問しています。
日々、反省の毎日です(笑)。
5. 理念浸透を感じるとき
経営者として喜びを感じるのは、社員の行動に理念が自然と表れている瞬間です。
自らお客様に寄り添う姿や、仲間のために黙々と掃除をする姿…
そんなときに理念の浸透を実感します。
逆に、理念に合っていない姿を見たときは、まず自分の姿勢を振り返ります。
社員に理念が伝わらないのは、経営者が本気で体現していないからです。
何度云っても伝わらないこともありますが、そんなときは言葉に頼っていたやり方を見つめ直します。
今は画像や映像で視覚的に表すことも簡単ですし、ときには本人の考えを傾聴するなど、やり方はいくらでもあります。
6. 理念経営は人づくり
理念は作って終わりではありません。
日々実践する中で育てていくものです。
社員の皆に丁寧に伝え続けること、理念に沿った行動をしっかり賞賛すること、ズレがあれば優しく正すこと、これらの繰り返しです。
そして何よりも、常に理念を体現する私の背中を見せることが大切だと考えています。
私にとって理念とは「自分自身に指を向ける鏡」です。
理念に照らし、自分はどうありたいのか。
問い続けることが、経営者としての成長にもつながるのだと日々感じています。